FarmingSimulator22

ブログ

2021/10/20

季節サイクル、グラフィック、モロコシの収穫プロセスを変更しました!

『ファーミングシミュレーター 22』は、来月の発売に向けて、開発の最終段階に入っています。しかし、今日のニュースはそれだけではありません。

『ファーミングシミュレーター 22』の開発は続いており、皆様のご意見をもとにいくつかの変更を行いました。

ここ数週間、数ヶ月の間に発表された内容や映像に対して、皆様からフィードバックをいただき、様々な調整や改善を着実に実行しています。

ここ数週間での変更点は以下の通りです。

季節の長さの変更

最初に季節サイクルが『ファーミングシミュレーター 22』に実装されることを紹介したとき、仮想の1年は12日で構成されることになっていました。つまり、ゲーム内の各日が1ヶ月に相当することになります。私たちの目標は、経験の有無にかかわらず、できるだけ多くのプレイヤーが楽しめるように、やりがいのあるゲーム性とリラックスできるゲーム性のバランスを見つけることでしたが、その目標は今も変わりません。

ゲーム内の時間の流れが以前よりも短くなったとしても、農業体験に慣れているプレイヤーにとって、1年という期間はそれほど十分な期間ではありませんでした。そのため、季節の長さをカスタマイズできるように調整しました。なぜそのようなことが必要なのでしょうか?

ゲーム開発ではほんの少しの変更でも、変更に伴う膨大な追加作業が発生します。特に、ゲームプレイ全般に影響を与える季節の長さを調整することは慎重に行う必要があり、ほかの部分との互換性を持たせる必要があります。

簡単に言うと、季節が長くなります。1ヶ月の長さを最大28日まで増やすことができます。変更した季節の長さは、現在のシーズンが終了した後に有効になります。

グラフィックの向上

最初のスクリーンショットやトレーラーが公開されてからゲームがリリースされるまでの間、グラフィックは進化し続けます。

例えば、gamescomで公開した数ヶ月前のゲームバージョンと、数週間後にリリースするバージョンとでは、グラフィックの多くの部分が変更されており、それに伴って見た目も変わっています。グラフィックについて、多くのフィードバックをいただき、反映いたしました。
葉っぱのディテールを改善し、色の切り替えをより美しくしました。SSAO(Screen Space Ambient Occlusion:スクリーンスペース・アンビエント・オクルージョン)を微調整し、より自然な影を作ることで、より自然な環境を実現しています。また、カラーグレーディングを変更することで、全体的にリアルで雰囲気のある映像に仕上げています。

グラフィックが向上され、より自然でリアルな表現が可能になりました。

モロコシの収穫について

近年、温暖な気候の地域では、モロコシ(マイロ)は重要な作物となっています。新たな作物としてモロコシが栽培できるようになり、アメリカ・中西部マップ「エルムクリーク」では、蒔くべき作物として定められています。もちろん、地中海風のマップである「オー・ベイロン」でも、モロコシの栽培が可能です。『ファーミングシミュレーター 22』の初期バージョンでは、モロコシの収穫プロセスが正確ではありませんでしたが、そのプロセスに気付いた世界中のモロコシ農家の皆さまのご意見をもとに、そのプロセスを変更いたしました。

収穫の際、実の部分だけが切り取られるようになりました。

ご意見をお寄せいただいた皆様には大変感謝しています。『ファーミングシミュレーター 22』の最近の変更点にご満足いただけましたら幸いです。また、数週間後の発売に向けて、私たちと同じようにワクワクしていただければ幸いです。今後も新しい情報をお届けしますのでご期待ください。

今すぐ予約して特典をゲットしよう!

『ファーミングシミュレーター 22』は、11月22日にXbox Series X|S/Xbox One/STEAM®、11月25日にPlayStation®5/PlayStation®4で発売されます。
ご予約いただくと、PKG版早期購入特典/ダウンロード版予約特典「CLAAS XERION SADDLE TRAC Pack」を無料でお届けします。

また、今すぐThe Year 1 Season Passを予約して新しいコンテンツをお得にゲットしましょう! 各コンテンツを個別に購入するのに比べてお得になります。