FarmingSimulator22

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2021/8/12

新規マップ「エルムクリーク」について

新しく追加されたアメリカのマップ「エルムクリーク」を新規画像と共にご紹介します

北米中西部の風景をイメージした新マップ「エルムクリーク」の詳細をGIANTS Software社のシニアレベルデザイナーFlorian Busse氏が、エルムクリークの誕生秘話と共に語ってくれましたので、併せてご覧ください。

ラベンポートとの違いについて

『ファーミングシミュレーター 19』で登場したアメリカのマップ「ラベンポート」と比べて最も明らかな違いは、平坦な風景に海岸線がないことです。その代わり、「エルムクリーク」には大きな岩を含む洞窟のある隠れた峡谷があり、風景にシームレスに埋め込まれています。

また、平地では、わずかな高低差があることに気づかされることでしょう。鉄道線に沿ってガード下の道路を一直線に走ったり、美しい風景を横目に見ながら川や小川架かる橋を渡ることもできます。

他にどんな発見があるのか?

「エルムクリーク」の中心は広大な農地です。基本的には大規模な工業地帯で、いくつかの住宅地や企業が散在しています。マップ上には大きな街を思わせるインフラが残っています。ガソリンスタンドやさまざまな中小企業、住宅地、さらには野球場やボウリングセンターもありますが、細心の注意を払ってみると、季節サイクルに特別感を与えるいくつかのスポット的な場所を発見することもできます。

農場のレイアウトについて

あらゆる可能性を試せるように、農場はマップの中央に配置して四方八方に広がるようにしました。農場エリアにある追加の装飾的な建物の数を減らし、建物をオープンにしてアクセスしやすくしました。そうすることで、必要のない建物が邪魔になることなく、自分専用の建物のためのスペースを確保することができます。

ガレージと納屋の内部は、どちらも複数の階層で構成されています。建物の中に車で入り、車を保管することができます。納屋は、パレットや大袋など、農作業に必要なものを保管する倉庫としても利用できます。フォークリフトやその他の小型車両ならほとんど収まります。

フィールドの形や大きさは?

農業を始めたばかりの頃は、フィールドが小さく見えるかもしれませんが、最初のうちはお金もあまりありません。それはフィールドが大きければ大きいほど、コストも高くなるという意味です。「エルムクリーク」には、これまでよりも多い81のフィールドが用意されており、また一般的な大きさのフィールドもあります。これまでと同様に、フィールドを統合したり、作成したりすることができます。畑の作成を有効にしたプラウ(すき)を使って、想像力を働かせてエルムクリークに自分だけの風景を作ってみてはいかがでしょうか。

マップを見ると、様々な形のフィールドが存在していることに気づくでしょう。縁が丸くなっているものもあれば、全く違う形のものもあります。これは、インフラとの整合性を高めた埋め込みを行うためですが、一方、より効率的に、より多くのことをこなさなければならないということです。木を切ったり、畑をまとめたり、ヘルパーが助けになるように畑の形を調整したりしなければなりません。農場の効率化を図るための最善策を考えて決定するのはあなだ自身です。

マルチプレイではどのように動作するのか?

マップの隅々まで探索していくと、マルチプレイで使える農場があります。この農場は、初心者のための農場と同じレイアウトになっており、小さな畑が隣接しています。周りに畑があるので、スタート地点としては最適で、後から拡張することも可能です。もちろん、マップ上の自分の土地に好きなように農場を作ることができます。

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『ファーミングシミュレーター 22』は、11月22日にXbox Series X|S/Xbox One/STEAM®、11月25日にPlayStation®5/PlayStation®4で発売されます。ご予約いただくと、PKG版早期購入特典/ダウンロード版予約特典「CLAAS XERION SADDLE TRAC Pack」を無料でお届けします。