FarmingSimulator22

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2021/8/10

視差オクルージョンマッピングを採用した比較画像を公開!

視差オクルージョンマッピングを採用し、地形や表面をよりリアルに表現

『ファーミングシミュレーター 22』では、GIANTS Engine 9に実装された「視差オクルージョンマッピング」により、地表面がよりリアルで自然に見えるようになりました。設定で視差オクルージョン機能がオンになっていると、ゲーム内の地形やその他の表面がより繊細かつダイナミックに見えるようになります。実際に何が起こっているのか、見てみましょう。

視差オクルージョンマッピングとは?

視差オクルージョンマッピングとは、基本的にテクスチャー面のディテールを強調して奥行きを出す技術です。例えば、畑についたタイヤの跡や、地面にできた溝などがそれに該当しますが、ここで具体的な流れを見ていきましょう。

視差オクルージョンマッピングは、最初のステップとして、3Dモデルの幾何学的な複雑さ(例えば、道路の砂利や、壁のレンガなど)を軽減します。軽減された表面情報は、フラットなテクスチャーに変換されます。モデルがゲーム内でレンダリングされると、表面の詳細はいわゆる「高さマップ」にこのような感じに取り入れられます。

高さマップは基本的に、平らな面に奥行きを与えるものです。丘や谷のある地形図のようなものだと想像してみてください。色が違えば深さも違います。上の高さマップを見ればわかるように、表面が暗いほど深さがあることを示しています。画像に保存されているこの情報に基づいて、ゲーム内では表面が再構築され、立体的でリアルに見えるようになります。

なぜ視差オクルージョンマッピングなのか?

視差オクルージョンマッピングを使用する理由はいくつかあります。まず、仕上がりが非常にリアルで、ゲーム内の表面に深みを与えてくれます。きれいに見えませんか?奥行きのある表面のビジュアルを見てみましょう。

もちろん、パフォーマンスにも配慮しています。視差オクルージョンマッピングの度合いは、ハードウェアとグラフィックの設定によって決まります。そうすることで、『ファーミングシミュレーター 22』をさらに改良しつつ、すべてのプレイヤーにとってハードウェアに優しいものにすることができます。

お使いのシステムがそれに対応できる場合は、設定を上げてください。そうでない場合、設定を下げ、視差をオフにしても、『ファーミングシミュレーター 22』をプレイすることができます。

どのようなゲームになるのか?

道路、畑、壁、建物など:歩いていると、いたるところで路面が改善されていることに気づくでしょう。

視差オクルージョンマッピング実装の取り組みは依然として開発中ではありますが、今回の比較で違いが分かっていただけたのではないでしょうか。

なお、視差オクルージョンマッピングが完成した『ファーミングシミュレーター 22』が発売され、お使いのシステム上で動作するようになったとき、静止画と実写では効果が正しく反映されない可能性があります。

最後に、地面を見てみましょう。裸足でこの岩場を歩いた方が生き生きとしているように感じませんか?

今すぐ予約して特典をゲットしよう!

『ファーミングシミュレーター 22』は、11月22日にXbox Series X|S/Xbox One/STEAM®、11月25日にPlayStation®5/PlayStation®4で発売されます。ご予約いただくと、PKG版早期購入特典/ダウンロード版予約特典「CLAAS XERION SADDLE TRAC Pack」を無料でお届けします。