FarmingSimulator22

チュートリアル

季節サイクル入門

『ファーミングシミュレーターアカデミー』へようこそ!
今日は、農場にとって四季が実際にどのような意味を持つのかを簡単に説明します。始めましょう。

四季とは

夏、秋、冬、春...... 8月にゲームが始まるときに体験する四季の順番です。それぞれの季節は見た目だけではなく、ゲームプレイに影響を与える様々な要素を念頭に置く必要があります。

「春」は、基本的にほとんどの作物の植え付けを行う時期です。例外はありますが、ほとんどの作物は3月から6月の間に種まきを行います。

「夏」も様々な作物を植えることができますが、冬に備えて、家畜用(家畜があれば)の餌のために草を育てるのが良いでしょう。

「秋」は収穫期です。ほとんどの作物は9月から11月にかけて収穫されます。また、冬の準備も秋以降に行う必要があります。

「冬」は雪が降り、収入を得るための他の方法を模索します。道路に雪が積もらないようにし、家畜に餌を与え、グリーンハウスに力を入れましょう。必要な資源があれば、生産チェーンを始めることもできます。

季節の設定

ここでは、季節のサイクルに関連するゲーム設定を見てみましょう。設定はいつでも変更できますが、そのシーズンが終わるまでは変更が反映されない場合がありますので、ご注意ください。

  • 「季節毎の成長」は、作物を蒔く際に、作物カレンダーに従う必要があるかどうかを決定します。基本的には、四季が実際のゲームプレイ・メカニクスに結びついているかどうかを決定します。作物カレンダーについては後ほど詳しく説明します。もし季節感を味わいたいのであれば、オンにしておいてください。
    • Tip!
      序盤でよりシンプルな体験をしたい場合は、「季節毎の成長」を無効にしましょう。
  • 「1ヵ月の日数」でゲームプレイがかなり変わります。デフォルトでは1ヶ月に1日、1年で12日になります。これを1ヶ月の日数を28日にすると、1年で336日になります。
    最初のうちは、初期設定のままでもいいですし、1ヶ月の日数を3日まで増やしてもいいでしょう。月の長さによって体感速度が大きく変わるので、自分に合った設定を見つけてください。
    • Tip!
      多くの人は、「タイムスケール」の設定が「x5」のスピードでプレイするときに、1ヶ月の日数が3日になっていると快適だと感じています。スピードは「x05」から「x120」の間でいつでも変更できます。
    農作業に慣れれば慣れるほど、月の長さが長くてもプレイしやすくなります。最初のうちは、口座の残高がないために、機械や動物の檻などを追加で購入することができず、作業が滞ってしまうことがあります。
    • Tip!
      時間が止まっているように感じるのであれば、1ヶ月の日数を変更する前に、スリープ機能を使用したり、プレイするタイムスケールを増やしてみてください。
  • 「ビジュアル上の月間を固定」は、「季節毎の成長」を無効にしてプレイし、夏のような天候や感覚を常に求めている場合に使う機能です。ビジュアル面での変化を求めるのであれば「オフ」にしてください。
  • 「雪」はもちろん、有効にすると冬に雪が降るようになります。これはつまり、雪かきをしたり、道路をきれいに保つために道路用塩を撒いたりして、雪そのものに対処する必要があるということです。

穀物カレンダー

好きな時に好きな作物を蒔けばいいというわけではありません。それぞれの植物には個別の対応が必要で、カレンダーは各作物の種まきと収穫の時期を教えてくれます。

例えば、小麦です。この伝統的な穀物は、9月か10月に播種されます。穀物カレンダーでは緑色で表示されています。小麦は10カ月かけて成長し、植えた時期に応じて、翌年の7月か8月には収穫できるようになります。植えた時期にもよりますが、10月までに収穫しないと、枯れてしまい、作物がダメになってしまいますので計画的に進めましょう。

おめでとうございます、今日は四季が農業にどのように影響するかを知ることができました。『ファーミングシミュレーターアカデミー』を続けていけば、あっという間に一流のバーチャル農家になれます。